花の昼休み!

博実と、楽しく過ごす親友ライフのハズが…。



『瑠璃、いる?』





っと奥から、聞こえる、幼なじみの広康。


『なに?嶋 広康君?』

『なんだよ?それ?なんでフルネームなんだよ?広康でいつも通しているくせに?』

『別に。変に馴れ馴れしいからよ。』

『えっ?良いじゃねぇ~!?幼なじみなんだからよ。』
『良くないわよ!』

『何で?』

『何でもよ!それに小4までじゃない?一緒居たの!?別に幼なじみじゃないわよ?』

『そうかぁ!?』

なんか、ややこしい。自分たちの会話だが、当人の私自身、なぜこんな話ししているのかサッパリ??


『とにかく、馴れ馴れしくしないで!学校なんだから!!』
っと、キツく言ってやった。
すると、広泰は、渋々、納得したかのように、『わかりやした!瑠璃マネージャー!(笑)』っと若干、ニヤリとしながら、去っていった。