祐輝が裸のまま布団の中に入ると、瑞希もバスローブを取って、祐輝に腕枕をされながら横になった。


祐輝は優しくく瑞希の髪をなでながら、目をつぶる。


瑞希の寝息が聞こえたのと同時に、祐輝も深い眠りについた。


明け方、朝日とともに、祐輝は目を覚ました。


夕べ早く寝たせいか、眠さはない。


瑞希は、子供のようなあどけない顔で眠っていた。


何となく触れてみたくて…


瑞希の柔らかな体に触れる。


眠っている瑞希が可愛くてしかたなかった。


祐輝の唇が瑞希の体に触れると、気がついたのか、ピクッと反応した。


黙って目を閉じている瑞希の体に優しく触れながら、祐輝は昨日と違う自分の気持ちの高ぶりを止められなかった。


「祐輝…」


祐輝は、その唇に触れたまま、瑞希を抱きしめると、瑞希は祐輝を受け入れた。


ゆっくりと一つになって、瑞希の反応を確かめながら…