3人でコンビニに向かう途中、 ふと、 公園が目に留まる。 それは、 2人も同じようで。 公園の前で立ち止まる。 「…行きましょうか」 そう言った健に頷き、 公園に足を踏み入れる。 …? ブランコに座り、 月を見ている女…。 もしかして、と思った瞬間 「…楓ちゃん…?」 要が呟く。