こんな風に、我慢させることもなかったのに。 俺がしてたことは、 ────自分勝手で、最低だった。 ────────── ───── 「奏多?」 「ん?」 「なに見てんの?」 「小学校の卒アル」 「また懐かしいもん見てんねぇー」 「……まぁな」 いまだに、後悔してるんだ。 穂香を泣かせたこと。 祐介を……傷付けたこと…。