俺様君のイジワルな愛し方




思いっきり俺のことを叩きながら、泣くのをやめない穂香。



……俺だって、いろいろ考えてる…




『うるせぇ!
全部俺のせいだって言うのかよ!

だいたい、祐介のお嫁さんとか、バッカじゃねーの!?
祐介はお前のことなんてなんとも思ってねーよ!』



『うるさい……っ!
お嫁さんになるの、夢だったんだからぁ…っ!』




ポカポカ俺を叩き続ける穂香。



あーもう!!




『じゃあ穂香は俺のお嫁さんになる!
それでいいだろ!!』




最大限の、俺なりの告白だったのに。








『奏多のお嫁さんなんてやだぁ……!!!』




あっさり玉砕かっつの。