ていうか奏多、さっき、
甘えてくる私も好きって言った…?
ど、どうしよう…
今すごく、奏多にくっつきたいんだけど…
迷惑じゃないかな…?
ちょっと、甘えてみよう。
「ね、奏多…」
「ん?」
「……ぎゅー」
「……は?」
「……っ、ぎゅーって、して…?///」
ぅわっ!恥ずかしっ!!
やっぱりこういう私は好きじゃないよね!?
「や、やっぱり何でも…」
────ギュッ
「っ!!//////」
『ない』って言う前に、
私の体は奏多の腕の中にいた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…