「ん、いいよ」 と、大和にそう伝えると。 『じゃあさ、 今から穂香の家行ってもいい?』 なんて、返された。 「え、今から!?」 『だってまだ午前中だしさ、 …………ダメかな…?』 うぐっ… 電話越しなのに、なぜか落ち込んでる大和が想像出来る…っ! …………仕方ないなぁ… 「わかった。いいよ。 自転車置き場で待ってて?」 『うん!』 その後、お互いに『じゃあね』と言ってから ピッと電話を切って、 自転車置き場に向かうべく、私は屋上をあとにした。