「えと…二人とも「あ☆」
するといきなり碧くんが声をあげて、
「いいこと思いついたぁーー!!」
って言いながら、奈々を連れて屋上から出ていってしまった。
え……と、
私は一体どうすれば…?
「はぁ……」
奏多にも避けられ、とうとう奈々と碧くんまで私を見捨てたか。
……仕方ないよね、
だって私、情けないし…。
こんなことになるくらいなら、奏多に言えばよかった。
避けられるくらいなら、最初から好きだって言えばよかった。
どうせ隣にいられないなら、
後悔しない方を、選ぶべきだった。
「……ふ…ぅ…」
自分がバカすぎて、泣けてくるよ…。



