玄関先では、話しにくいことなんだろうか。
「……わかった。
あ、ジュース持ってくるから、
その辺適当に「いいよ、さっき麦茶飲んだから。」
お、おぉ……
その場合はあんまり飲みたくないよね…。
じゃあいいかと思って二人でリビングに行くと、
奏多は私と向かい合うようにしてソファーに座った。
「……えと……で?」
「で?って…
その言い方はねーだろ」
「ご、ごめん…
じゃあ、話って何…?」
「廣瀬のこと……聞いた。」
大和のこと?
ん?なんのこと?
「えと、ん?」
「廣瀬にコクられたんだろ?」
そ、そのことか!!



