そのうさぎさんに会って、教室の場所聞こうかな。
「おい、岸谷!」
「ん?どした、奏多」
「どーしたじゃねぇ。
南門の『うさぎさん』に会いに行くぞ」
「ぶふぅーっ!!うさぎさん!?
なにそれ、かわいっ!」
「うるさい。
早く行くぞ」
岸谷をチラッと見てから、南門を目指した。
岸谷は『待てよ~』と言いながら俺についてきた。
「どこよー、うさぎさんって」
「知らねーよ。
南門の方って言ってただけだ、し……」
とりあえず歩いていると、
やたら目立つまっピンクの……あれ、なんだっけ?
着ぐるみパジャマだっけ?を着ている人がいた。



