「んん…っ」 舌で穂香の唇をこじあけ、水と薬を流し込む。 飲んだのを確認すると、俺は唇を離した。 そして、苦しかったからか、うっすらと目を開けた穂香は… 「奏多……」 トロン…とした目で、俺を見つめた。 「……バカ…」 そんな顔されたら、止まんなくなるだろ…? 穂香は涙目になっていて、 目尻からこぼれそうになっていた涙を親指で拭った。 そして、2つ目の薬と水をまた口に含んで、 穂香へ口移しした。