「奏多、どうしたの?」 「穂香がもどした。 病院連れてくから、金貸して」 「穂香ちゃん、大丈夫なの!?」 「今洗面所にいる。 もう吐きはしないと思うけど、まだえらそうだから連れてく。」 「じゃあ病院まで送るわ。 でもお母さんこれから仕事だから、 帰りは迎えに行けないけど…」 「いいよ。 穂香をおぶって歩いて帰るから。」 一応、穂香のお母さんに連絡をしてから、 穂香を連れて、病院に向かった。