透明な君



でも サツキはそんな僕を気にもとめず


更に顔を真っ赤にしていた。


「……………?」


「お…女の子にとってそうゆう…寝てる姿とか男の子に見られたくないものですから…っ」


落ち着きなく体を揺すり目を泳がせているサツキ。


女の子って…大変なんだな…。
いちいちそんなの気にしてたらストレスで早死にしちゃうんじゃないのか?


とゆうより…

「僕的には好きな女の子の寝顔みたいけどその子にとっては見せたくないものなんだ」