叶斗くんが考えたデザート。
しかもまだ発表前の新メニュー。
それを食べることができたなんて…本当に幸せ。
「夕芽ちゃん、幸せそうですわね」
「ふふ…幸せだよ」
「まだ発表前のメニューを出してくれるなんて…夕芽ちゃんは特別かもしれないですわ」
「…っ!」
思わず七夕カクテルを吹き出しそうになるも、なんとか飲み込んだ。
「と、特別っ…!?」
「ええ、だって見てください。他の子には出していませんわ。これは特別な証拠。誰よりも夕芽ちゃんの意見を聞きたかったに違いありません」
「そんなことあるわけ…それだったら聖愛ちゃんも特別だよ」
「私は夕芽ちゃんのおまけですわ」
おまけって…。
でも、もしも本当に特別だったら…凄く嬉しいのにな。
そんなことを思いながら、星形のゼリーをパクリと食べた。
そして…
しかもまだ発表前の新メニュー。
それを食べることができたなんて…本当に幸せ。
「夕芽ちゃん、幸せそうですわね」
「ふふ…幸せだよ」
「まだ発表前のメニューを出してくれるなんて…夕芽ちゃんは特別かもしれないですわ」
「…っ!」
思わず七夕カクテルを吹き出しそうになるも、なんとか飲み込んだ。
「と、特別っ…!?」
「ええ、だって見てください。他の子には出していませんわ。これは特別な証拠。誰よりも夕芽ちゃんの意見を聞きたかったに違いありません」
「そんなことあるわけ…それだったら聖愛ちゃんも特別だよ」
「私は夕芽ちゃんのおまけですわ」
おまけって…。
でも、もしも本当に特別だったら…凄く嬉しいのにな。
そんなことを思いながら、星形のゼリーをパクリと食べた。
そして…



