彼の姿に悶えてるとスタスタと福島くんが私の横を通り過ぎていこうとした。 あぁ、やっぱり私はうざったい女なんだなぁと思いながらも ズキッと痛んだ心は無視して私は毎日彼に叫ぶ。 「福島くん!」 「…何」 「今日も大好きです!! 一度でいいから私にチャンスを下さい、待ってます!」 最後の一文は切実な願い。 福島くんはどう思っているのかはわからないけれど。 せめて一回、私がここにいるまでにチャンスが欲しいんです。