私は怒りのあまりに身体全体が
震えていた。
まあ、殺すと言っても本当には
殺さない。
私が一番いい女ってことを
わからせるだけのこと。
私はここから立ち去ろうとした。
その時ー…。
「ねぇ?城島クンっ!
こっち向いて…!」
赤坂が私が見てると知っている。
だから、今、こんな状況なのだ。
「…ーっんんンン?!」
赤坂が強引に城島の顔をグイっとこっちに
向けー…、
キスしてるー…。
「ッッハァ…、城島クンは私のもの、
だから私は城島クンのもの。
ッンン…ハァッ…わかったぁ??」
わざとらしくとても息をあげてる赤坂。
こっちを向いてまたもや((ニヤッ
私は目がもっと真っ暗になりつつ、
ほんとに抱いてしまったんだ、
二人に殺意を。


