何度でも君に恋をする

最後に見せた笑顔は今までで一番良かったと思う。


「もう!
どこ行ってたの?!
11時には家を出るって言ったでしょ?」


ママに小言を言われたけど気にしなかった。

花野は列車に乗り込み流れる景色を眺めた。



イッくんに1日でも早く、逢えますように。



綺麗な空にそう願った。

でも、その約束は叶わないのだ。