今日は、始業式だけだったから午前中で終わった。
放課後になると日菜子が「一緒に帰ろう」って言ってくれた。
2人で教室を出ようとした時、クラスメイトの男子と目が合った。
でも一瞬の事ですぐに逸らされてしまった。
確かあの人は…
そうだ。
水城郁久(ミズキイクヒサ)くん。
春休みにおばあちゃんと学校へ挨拶に行ったときクラスの顔写真付き名簿が渡されたからそれで覚えてしまった。
「チカ!なにボーっとしてんの!
置いてっちゃうよ?」
「ゴメン、ゴメン。
待ってってば!」
日菜子を慌てて追いかけた。
2人でおしゃべりしながら学校のすぐ近くの十字路に来た時だった。
「え?!
チカの家ってあたしンちと逆方向じゃん・・・」
日菜子は思いっきり悲しい顔をした。
「また明日会えるよ!
バイバイ!!」
私は日菜子を励まして別れた。
学校から家までは歩いて20分程度の所だった。
放課後になると日菜子が「一緒に帰ろう」って言ってくれた。
2人で教室を出ようとした時、クラスメイトの男子と目が合った。
でも一瞬の事ですぐに逸らされてしまった。
確かあの人は…
そうだ。
水城郁久(ミズキイクヒサ)くん。
春休みにおばあちゃんと学校へ挨拶に行ったときクラスの顔写真付き名簿が渡されたからそれで覚えてしまった。
「チカ!なにボーっとしてんの!
置いてっちゃうよ?」
「ゴメン、ゴメン。
待ってってば!」
日菜子を慌てて追いかけた。
2人でおしゃべりしながら学校のすぐ近くの十字路に来た時だった。
「え?!
チカの家ってあたしンちと逆方向じゃん・・・」
日菜子は思いっきり悲しい顔をした。
「また明日会えるよ!
バイバイ!!」
私は日菜子を励まして別れた。
学校から家までは歩いて20分程度の所だった。

