何度でも君に恋をする

私が言うと二人はプッと吹き出した。


「チカって超天然!」


「あははは。ウケる~」


そして爆笑し始めた。


「ちょ!だって気づかなかったんだもん!」




2人は一通り笑ったみたいでまた元に戻った。


「じゃ、かき氷も食べ終わったしそろそろ行こうか!」


真紀の言葉に私たちはまた歩き始めた。


1時間後…

辺りは薄暗くなって来た。
あと30分ぐらいで花火の時間だ。

私達は射的屋さんの前にいた。


「ヤバ!
加恋、もうちょっとで落ちるよ!」


「この一発に賭ける!」


パーン、と音がしてコルクがお菓子の山に当たる。

丁度、中心に当たりお菓子の山がバサバサッと落ちた。


「キャアッ!すごーい!」


3人で手を叩き喜んだ。
屋台にいたおじさんに大量のお菓子が入った袋を加恋が受け取った。