その奴隷は愛に飢えて


対する6番目は、顔を真っ赤にして固まっていた。


無理もない。今まで一方的に愛していたものだから、こういったお返しに慣れていないのだ。



「キオザっ…! ぼ、ボク絶対にキオザから離れないもんねっ!

キオザっ、大好きぃいっ!」



何百年と生きてきた6番目。


2XXX年、はじめて【嫉妬】の愛を受け止められた者が現れた。


其の者、不老の長寿を授かったそうな。