「キオザ、おはよ。昨日はほんとにありがとね。ボク嬉しかったなあ。だってあんな風に守ってもらうのって初めてでね、ああそうだ、キオザの朝食はボクが作るね。ううん、朝食だけじゃないよ、昼御飯も晩御飯も、これから毎日おいしいご飯をつくってあげる。え?なんでかって?やだなあ、照れるなあ。だってボクはキオザのお嫁さんになるんだもん。ボクがキオザを好きになったってことはキオザもボクが好きなんだよ。好きにならなくちゃいけないの。だってそうでしょう?ボクはキオザに出会うべき運命で、キオザもボクに出会うべき運命なんだから。ほら、朝ごはん食べよっか。ああでもボクは先にキオザを味わいたいなあ、キオザの舌はどんな味?キオザの首はどんな味?耳の裏は?瞼の上は?脇も舐めたいしヘソも美味しそうだし何よりボクはキオザ自身を味わいたいなあ。あ、安心してね。ボクだけ味わうのも失礼だからキオザもぼくをたくさん舐めてくわえて味わっていいよ。だってボクたちは夫婦なんだから、こうやって愛を育んでいかなくちゃ。え?最初から愛がある?やだなあ、確かにボクらの愛は無限にあるけどボクけっこう欲求不満なの。だから、ね。キオザはボクのために奉仕しなくちゃいけないし、それは絶対なの。ああもう、キオザ好きだよ大好き世界で一番愛してる誰にも渡さないボクのキオザ!」


