入場ゲートを通り、園内に入る。 有希は輝にべったりで、輝を質問攻めにしている。 そんな有希と紳士的に話をする輝。 素性を知っているだけに、わざとらしくてイライラする。 だけど、構ってはいけないと自分に言い聞かす。 ここで輝の存在を気にしたら、輝の思う壺だ。