「そ。よかった」 ありがとう、朱里。 「うん」 にっこり笑うと、朱里も優しく笑ってくれた。 やっぱり、朱里は一番の親友だよ! 「で、いつ告白するの?♪」 さっきとは全然違う、ニヤニヤした笑い方の朱里。 「こ、告白!?!?!?」 朱里の言葉に、また大声を出してイスを倒したのは 言うまでもない………