ヤンキー王子と夢見るお姫様

――次の日の学校

はぁ疲れたぁ。
気晴らしに、屋上にでもいこっかな~

――屋上

よかったぁ
誰もいない!
のんびりすごせそー

日陰で休もうかなっ

そういって歩いていくと…

達也!?

なんか気まずい…

私が立ち去ろうと出口に向かうと―

「ハル?」

うわっ…気づかれちゃった…

「お、起こしちゃった?」

「あー全然」

私が立ち尽くしていると…

「座れよ」

と、達也が自分の隣をポンポンと叩いた。

「う、うん」