「目的?そんなもん、ありませんよ。 僕達は、この子達を守るためなら なんだってするんです。」 光君がいつもとは全くちがう 顔で先輩に言った。 「光君…」 あたしは、3人の気持ちに 涙が出そうになってきた。 同じクラスになって、 憧れの3人と仲良くなって。 まだ、二ヶ月ほど。 ほんの、少しの間に。 あたし達は、こんなにも お互いを 想い合うようになっていたんだ。