私は親に挨拶しないでリビングを出て、玄関にきた。 すると、いつものように春斗がやってきた。 地味な私に笑顔を向けて 春斗「姉ちゃん、俺も一緒に行く♪」 なんて言ってくる。 こんな笑顔を見たら、学校の女子たちは鼻血吹いちゃうね。 春斗だけはなぜか私に普通に接してくれるの。 なんでだろう。