あぁー昨日は色々あったなぁ・・・。


まぁ、でも大牙と仲良くなれたし。良かったか。

あ・・・でも、今日も生徒会あんだよね・・・


最悪・・・まぁ、いいか。



「渚?」



急に名前を呼ばれて体がビクッと、反応する。


「おはよー、渚。

「はよー渚。」

「・・・・・・」

「おはようございます、渚さん。」


ヤンキー4人組だった。

はぁ・・・びっくりしたぁ。



あ・・・健斗。健斗は俯いて黙ってる。


「あれ?健斗どうした?急に元気無くして・・・。」


なんも、知らない祐来が健斗に言う。

でも、それを要が止めた。


要にはバレバレなんだね・・・。


「渚・・・俺。」


息苦しそうに声を出す健斗。


「もぅ、なによそれ(笑)気にしてないよ(笑)」


そう言って、健斗をバシバシ叩いた。

「渚・・・」


「もぉ!!男の癖に、イジイジするな!!!!」


私はそう言って、わらった。


「はいっ、この話は終わり。ホラ学校行くぞ。」


要にそういわれて、私達は5人で学校に向かった。