カチカチカチ・・・ーーー


2人とも無言で時計の音が妙に響く。




どうしていいか分からない、

変に喋っても

遙を苦しめるだけな気がして。



なんて、言い訳なのかもしれないけど。

私の方が苦しいのかもしれないね。

昔のこと、思い出して・・・



あ・・・眠い。



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そこで、私の意識は途切れた・・・。