あのとき、
あのとき私のこと、嫌いって・・・
"お前なんか、もう知らない。"って、
そぅ、言ったくせに。
「じゃぁ、2人の立候補者が決まったから、帰っていいぞー。」
そぉ、して。
超LHRは終わった。
「渚、帰るぞ。」
「え・・・あ、うん。」
そぉだった、遙達と帰るんだった。
「遙ーーー、って、おぉっぉぉぉわ!な、渚!?」
「凛ちゃーん、そんなに大きい声だしてどうした・・・
えぇええぇぇぇぇ!?なぎちゃん!?」
そんなに驚かないでよ・・・
「なんだよ、うっせぇよホラ帰るぞ!」
横向いた遙の顔が少し赤い気がしたのは・・・
気のせい?
そして、私は重大な事件に直面する事になる。