お前は、誰を選ぶ・・・?






本当は学校にも行きたくない。



でも、未来ちゃんなら


未来ちゃんなら私の悩みを解決してくれるはず。




それが、分かってるからこそ


学校には行かなきゃ・・・



学校に着いても未来ちゃんはまだ来てなかった。



「な~ぎ~さ~♪」


     ふに


祐來にぽっぺたを引っ張られた。



「顔がこぇーぞ!スマイルスマイル♪」


いつもだね、祐來はなにかと落ち込んでる時に、


”スマイルスマイル”って、言ってくる。


それが案外楽にしてくれてたりする。



「そぉかぁ?私はいつもどーりだよぉん♪」


笑顔を作って、祐來にピースを見せた。



「はぁ、俺ら何年の付き合いだと思ってんの?空元気なぐらい分かるよ。」


祐來・・・



いつもいつも、ありがとね♪



言葉にはできないけど・・・



「ムリしすぎんなよ?俺にもっと頼れよ。」