お嬢様と執事様【短編】

「お嬢様、時間切れでございます。」





「え…」





ニッコリと微笑む恵斗を見て、あたしの口角がひきつる。





「失礼します。」




「え、なにっ…んっ」





体を引き寄せられ、唇が軽く触れたかと思うと、すぐに舌を絡ませる。




「ん、っ…ふぅ…」




恵斗は目を開けたまま、あたしの反応を楽しんで見ている。




余裕ありすぎでしょ…