お嬢様と執事様【短編】

恵斗の香りが鼻をくすぐる。





目の前のその人があまりにも魅惑的でかっこよくてなぜか悔しい。





唇はだんだんと下に下がり、首筋にキスをする。




「あっ…」





「お嬢様、可愛すぎでございます。」




「っ…」




好きな人に可愛いと言われて、顔が赤くならない人がどこにいるだろうか。