お嬢様と執事様【短編】

「お嬢様。私、お嬢様にお伝えしたいことがあります。」





え…


なに…?





「よろしいでしょうか?」





恵斗がいつになく真剣なのを見て、あたしは恵斗の方を向いてイスに座り直す。




「あ…はい。」





急に跪く恵斗。




「えっ!ちょっと、なに!?なんで!?」





慌てるあたしと相反して、恵斗はゆっくりと話始めた。