『ばーか、アンタなんか大嫌いや!』









わーってっから
そういってニヒヒと笑う
えくぼのあるアンタの笑顔








嫌いになれるわけ
あらへんやろ。







ホンマはむっちゃ好き







あいつとこんな憎まれ口叩くような関係に
なってしもうたんは、
ほんの二年前のこと。