隣の席の鈴木君

「あら、正宗ちゃん、来てくれたの?」

少し頬を赤らめ、微笑んだ美智子先生。

…正宗ちゃん。

皆お分かりだろうか?

正宗ちゃんとは、私の相棒。

鈴木君の事だ。



「美智子先生の担当なんですから、

当たり前じゃないですか?」

そう言って営業スマイル。


…私の前では、滅多に笑ってくれないのに。

美智子先生の前では、

鈴木君は変わる…仕方のない事なのだが。



「正宗ちゃんがいてくれるなら、

パーテイー楽しんじゃおうっと」


「それはよかったです」


「・・・」


鈴木君は、美智子先生のお気に入り。

だから、美智子先生の時限定で、

鈴木君は変わる。

・・・ちょっと、ヤキモチ。