それは距離じゃない。 ─‥気持ちの距離 気持ちが離れ過ぎてしまった。 俺にはまだ伝えなきゃいけないことがあるんだ。 まだ言ってねぇよ…… 我が儘だけど、俺の気持ちを聞いて欲しいから。 「ごめん真紀。これで…さよならな?」 頭をクシャッと撫でると、俺は急いで心の後を追った。 息が切れるくらいに。