────── ─── 「それで、君は白雪ではないと?」 「はい」 国王様は、うむ、と黙ってしまう。 あれから連れていかれ、国王様のお部屋へ。 そして、わたしの名前、経緯を全て話した。 日本にいたことも、全て。 「それでは、育ててきた白雪はどこへ行ったのだ」 「わかりません…」 「しかし、それでは…」 「なにかあるんですか?」