部屋に案内されて2人でいる。 窓からは魔女の塔が少しだけ見える。 「はぁ…」 「こっちにおいで」 蓮斗は見えないソファで手を広げてる。 わたしはその言葉に甘えて、近づく。 「ほら」 「蓮斗」 ぎゅっと抱きつく。 これがいちばん好き。