「それでは、失礼します」 おじさんが部屋から出ていき、2人きりになる。 「名前は?」 「えっ?」 「白雪じゃないんでしょ?」 この人は知ってるんだ! 「高山 りんごっていいます」 「りんごか。可愛い名前じゃん」 ニッと笑うとあたしを、椅子に座らせた。 「あんたを可愛くしてあげる。 なんでみんなわかんないのかね?こんなにも白雪と違うのに」 「えっ?」 「白雪とあんたはあたしから見たら全然違うよ」 スッと髪の毛をとかしていく。