テーブルの上をトモアキが片付けてる間に、会長に聞く。 「そんなことより、100万ずつ束にしてくれたか?」 「あぁ、やってきた」 「じゃ、さっそく見せてくれよ」 「あぁ」 4人で、きれいになったテーブルを囲んで座る。 会長は、アタッシュケースをそこに置いた。 そして、鍵を解除し、ふたに手をかける。 ――ドキドキドキドキ。 昨日、すでに見ているけれど、4900万なんて大金、何度見ても、ドキドキする。 会長がふたを大きく開けた。 「おおーーーっ!」