「それがいい!
ついでに、4900枚あるか、数えといてくれると、なお助かる」
便乗して言うと、会長は、ろこつにイヤな顔をした。
「あのなぁ、五十嵐……」
「へへっ、頼むよー」
手を合わせると、大きくため息をついて、会長は手を出す。
「しょうがないなぁ。
わかった、預かるよ」
「やった!
さすが、会長!」
「だから! 俺はもう、会長じゃない!」
「へいへい、りょーかいりょーかい」
「ったく!」
顔をしかめながらも、承知してくれる会長は、やっぱ、いいヤツだ!
ホクホクしてると、トモアキが会長に聞いた。

