「達也さんから色々聞いて……」 「誰が翼をやったんだ」 好意的な彼とは反対に、隼人は敵意剥き出しで。 彼らが翼を殴ったと決めてかかっている。 「翼……?」 怪訝な顔で隼人を見る男。 そんな男の胸ぐらを、隼人は容赦なく掴み上げた。 「とぼけんじゃねぇよ。 女を取られたからって、俺の友達に手ぇ出したんだろ!?」 「え……友達って……」