「どうしよう。 とりあえず中に入ろうか」 そう言ってスタジオのガラス扉を開ける。 そして、靴を脱いでスリッパに履き替える。 目の前の大きな扉からは何やら美味しい匂いがして、騒がしい声が微かに漏れていた。 きっとそこにLがいるんだ。 相変わらず賑やかなL。 元気な声を聞くと安心する。 俺は扉を開いていた。