「俺が歌ってるのに百点じゃない? おかしいよ。 機械壊れてたんだよ!」 悪あがきをする。 それでも賢一は聞いてくれない。 涼しい顔をしながら、 「今日のメシ、うまそうだな。 松坂牛焼肉丼だぜ? 一つ五千円」 なんて言う。 なんでそんな高級なご飯を頼んだの!? 俺、まじで泣きたいよ。 そんな俺たちが入った場所。 それは優弥のスタジオだった。