俺は間合いを取って、神木を見る。 奴は冷酷な目をして、勝ち誇ったように口角を上げた。 ぞっとするような冷たい笑みだった。 だが…… ぐらっ…… 神木の足元が大きく揺れる。 ガラガラ…… 地響きが俺たちを襲った。 やべぇ、このままじゃ…… 「危ねぇ!!」 俺は大声で叫んでいた。