「美優……」 隼人が微かに頬を染め、あたしを見る。 その瞳に見つめられるだけで、身体の芯が熱を持つ。 心臓が発火して、丸こげになってしまいそう。 「今日は親もあやも帰ってこない。 それでもいいなら……」 ドキドキドキドキ…… 高鳴る心臓。 紅潮する頬。 あたしはそっと隼人の手を握った。