部屋を出てロビーに戻ると、案の定淳ちゃんたちがいて。 淳ちゃんはピンクのブーメランパンツの上に、Tシャツという変態丸出しの姿。 その格好に似合わないくらい、テンションが低かった。 みんな、あえてあたしたちと目線を合わせず俯いていて。 きっと、謝りたいのに謝れないのだろう。 「城内……」 隼人がゆっくり近付く。 淳ちゃんはゆっくりその顔を上げた。