時計を見ると8時をさしていた。始業時間まで後30分… いつもなら会社についている時間だ。 朝はバタバタしても遅刻は入社以来した事がなかった。 私の取り柄でもあった。 遅れるわけにもいかず頭を下げると小走りで会社へ向かった。 会社まで走った事はなかったが嫌な気分ではなかった。 制服に着替えて息を整えデスクまで向かった。 空腹を満たすために買ってきたミルクティを飲みながら何とか午前中を過ごした。