ラブ&コメ

部屋に着くと、私はベッドに向かってダイブした。


若干、ホコリが舞ったがお構いなし。


サトルは、フローリングの床に足を崩して座る。


「サトル、何かあったの?」


ベッドに横になりながら、サトルを見つめて問いかけた。


「えっ?」



「何か変だよ」


私から目を逸らすように、サトルはテーブルを見る。


やっぱり…変…。