「それから……」 「はい」 仕事は、クビと言われるのだろう。 仕方ないと覚悟はしたものの、いざ本当にそんな事を言われるかと思うと、後悔してもしきれない。 凌の仕事など引き受けたのが、そもそもの間違いだったんだ。 いや、あたしが欲を出して便利屋の仕事を副業にしたのがいけなかったんだよね。 人のせいにするなんて、最低だな……。 そんな最低な性格だから、バチが当たったんだ。 あたしはそうやって、クビを宣告されるだろうと覚悟しながら水上さんの言葉を待った。